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博多ざ・んまい【おぼえ書き】

博多座観劇お役立ちサイト【博多ざ・んまい】の観劇レポートを【おぼえ書き】ページとしてこちらのブログにUPしています。

※記事、写真、イラストに関する全ての転用を禁止します
二月博多座大歌舞伎・夜の部 【博多座】
2月と8月の興行は入りが悪い…と言われていますが、そんな定説?は、なんのその!…のビックリな入りの今月博多座。 襲名披露公演といえども博多座の歌舞伎公演でここまで入りがイイのは久し振りかと。 昨年末に勘三郎さんが…という事も今公演の応援の後押しになっているのは間違いないようですが、とにかく開演前や幕間のロビーのごった返し方の人口密度は尋常じゃない! 補助席や立見も出ており…いやはや大盛況☆ ビックリ。
本日は【着物の日】で客席の着物率は高く目にも艶やかでしたが、ロビーを行き交う度に着崩れを気にしなくてはいけないくらいの人口密度であわあわ。


松 俊 寛
「また俊寛…」と思いましたが(九州なので特別上演回数が多いような?)そこは仁左衛門さん@俊寛!で、孝太郎さん@千鳥とくれば「俊寛楽しみ!」となろうもの♪ やっぱり俊寛は“やせ細って悲壮感漂う”というヴィジュアルが必要だと思います。 いくら化粧で頬をこけて顔色を悪くみせようと、足取りがふらふらと演じようと…元がしっかり丸々では“悲壮感が半減”。 個人的には今現在、俊寛を演じて一番ピッタリなのは仁左衛門さんだと思ってますから! 出の姿から、セリフをしゃべらずとも立っているだけで〜雰囲気だけでキャラクターが説得力を持っているようで納得させられるのは凄い。 ラスト、遠ざかる船を見送る様は打ち震えながら目を凝らし、耳を澄まし、追いすがり…胸を締め付けられ、この後何年続くかわからない孤独との戦いに絶望する様に涙
ものすご〜く久し振りに拝見する孝太郎さん@海女千鳥。 40代になってもやっぱり可愛い! 「りんぎょやってくれめせや〜」ってハイハイ♪って頷いてしまうし。 扇雀さん@丹波小将成経と二人デレデレしている様はなんとも微笑ましい。 錦之助さん@判官康頼って珍しいですよね? 最近ちょくちょく赤ら顔の敵役をされているイメージ。
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 16:00 | - | - | pookmark |
博多座文楽公演・夜の部 【博多座】
2012年の今年もその年の観劇納めは【博多座文楽】でした。 『クリスマス寒波にご注意を!』と天気予報で散々脅されていた連休の週末でして、着物で行こうと思っていたものの断念。 昼の部は観たことがあった演目ばかりだったので【阿古屋】目的で夜の部のみの観劇。
残念なことにお二人が休演で代役が(【絵本太功記】夕顔棚の段・尼ケ崎の段 妻操=桐竹紋壽→吉田勘彌/【絵本太功記】夕顔棚の段・尼ケ崎の段 妻操→竹本千歳大夫→豊竹英大夫) 今年も客席のあちこちで関西弁が聞こえてきました。 毎年、博多座文楽は豪華出演者ズラリですから遠征の方が多いんですね。 地元民で幸せ☆
博多座文楽公演、一時期は3日間6公演あったものの、本年も2日間4公演のみ。 でも今年は文楽協会への補助金支給問題でいろいろハラハラ心配したから…公演があっただけで『良し』としなくては。


嬉しい 文楽を楽しもう
今回の解説は豊竹咲甫大夫さん。 淡々と「今からご覧に入れます演目は〜」という解説と、「この博多座公演のパンてレット、良く出来ているので買ってね」という、あっさりトークで終了。

きのこオレンジ 火の見櫓の段
この演目に初めて触れたのは映画【BU・SU】(市川準の映画監督デビュー作/脚本は内館牧子)。 映画のストーリーは全く覚えてないのですが、主役の富田靖子が【八百屋お七】を演じるシーンが強烈な印象として残ってて…「なんだろ?あれは?」 で、歌舞伎に触れるようになって「あれは“人形振り”で文楽が元なんだ」と理解。 でもってその文楽のこの段を観たのは…映画を観てからかれこれ何年後になるでしょうか? それから今日で何度目の観劇となるでしょうか?
やはり何度観ても暗闇にパッと映えるお七の麻の葉の段の振袖の赤と青、ダラリと広げられた文と雪の白の色彩の対比は美しく、必死で梯子をのぼる吉田一輔さん@娘お七に「頑張れ、頑張れ!」と観てしまう演目(その後は死罪が待っているのだけど) 
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 16:00 | - | - | pookmark |
新派特別公演 【博多座】
11月の博多座は前半が【ジェーン・エア】で後半の5日間、20日から25日が【新派特別公演】です。 【麥秋】は休憩をはさんでの二幕構成+【滝の白糸】という構成。

 
もみじ 麥秋
小津安二郎監督の映画【麥秋】を山田洋次が舞台用に脚本を書き下ろし自らが演出、というこの作品。 まずは映画セットのような、もう映像作品が撮影出来るんじゃナイかしら?と思えるような精巧な造りの舞台美術にビックリ! このセットで終始話しが進んで転換がなかったので納得の造り。
古き良き日本の家族と絆の物語で“THE日本人”が織りなす…なんて事はないけれど、なんかイイ作品、というと何様ですが、そういう印象を受けました。 舞台中央で物語の軸が演じられている脇でも、自然な日常生活が営われいるような演技がず〜っと続いていて、すごく不思議な感じ。 お風呂上がりのスッポンポンの子供達(多分、一瞬だったので私の席からでは確認不可)が横切ったり、食事の下ごしらえをしていたり…細かな演出に驚きました。
転勤が決まった結婚相手に付いていく決心をした瀬戸摩純さん@妹・紀子の旅立ちを喜びながら寂しがって泣く…という波乃久里子さん@姉・史子が印象的でした。 「演技上手いなぁ〜」と何様な感想ですが感動。 英太郎さんのおしゃべりっぷりが「いるいる!こんなおばちゃん!」って感じでかなり笑えました。 水谷八重子さんがすっごいお婆ちゃんになってて(役ですから!)驚いた〜。
機会があれば映画作品も観てみたいと思います。
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 16:15 | - | - | pookmark |
ジェーン・エア 【博多座】
松さんは今年5月【ラ・マンチャの男】に続いて二度目の博多座登板。 2002年以来10年振り…で、いきなり年2回ってどういうバランス?! 松さん単独主演(になるのかな?)では初になりますね。 
初演では松さんが第35回菊田一夫演劇賞を受賞したとの事で、3年振りの再演でまさか博多座公演があるとは思わなかったのでラッキー♪ 今作品、私は初観劇で博多座公演前に公開された映画を先に観ていて良かった〜、と思いました(先行していた“暗くて難しい作品イメージ”は間違ってなかったので) 

博多座では初となる“舞台上に客席を設ける”試みが。 あ〜する意味がどこにあるのか?って通常客席からの観劇では謎でしたが、ご覧になった方いかがでしたか? 故に場面転換はどうやるのだろう?と思っていたら、これがホントに良く計算された舞台美術で照明や最小限の小道具であらゆるシーンを表現していて感嘆! 物語が進むにつれて両脇に配された客席も眼中に入らなくなりましたし。
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 17:00 | - | - | pookmark |
コロッケ錦秋喜劇公演 【博多座】
博多座座長公演二度目のコロッケさんです。
私、今年の【博多どんたく前夜祭】で偶然にもコロッケさんのステージを拝見し『これぞ“芸能人”だ!』と改めてその芸の巧みさに驚き、初めて触れる周囲への真摯な姿勢に肝銘を受けて、今公演の観劇に至りました
博多座客席ロビーは“熊本県物産展”状態(コロッケさん出身地)でワッサワッサとすごい賑わい☆ コロッケさんのお母様の教え【あおいくま(あ=あせるな、お=おこるな、い=いばるな、く=くさるな、ま=まけるな)】がプリントされた可愛いミニタオル(ショーの間にグッズ紹介あり)、終演後購入するつもりだったのに…笑い過ぎてすっかり忘れてしまった!
6日の昼の部で【博多座来場者数700万人目達成☆】だそうで、博多座おめでとうございます♪ 

コロッケ 第一部【わたくしです物語】
山本周五郎原作の人情喜劇。 今回博多座が初めて舞台化した作品だそうで、私、コロッケさんのお芝居を拝見するのは初めて、ましてや時代劇なんて! 
要所要所に“らしさ”の笑いを混ぜ、ヒロインである安達祐実さんと顔の大きさの違いに笑い、小松政夫さん(書状や扇子のカンペ見すぎ!)や山田スミ子さんの定番ギャグに笑いながらも芝居にじ〜んとさせられ、水町レイコさんの意外なコメディエンヌぶりに驚き…と、座長公演ではありがちの芝居劇、といえばそうなのかも…なお話でしたが良作でした。 坂上忍さんは眉毛の化粧のせいか?、言われないと坂上さんと判らない感じで…対して金子貴俊さんは“まんま”で対比が面白かったです。
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 16:00 | - | - | pookmark |
宝塚歌劇雪組公演・フットルース 【博多座】
【フラッシュダンス】や【フットルース】等の青春グラフティ的なダンス映画の公開が相次いだ当時を懐かしんで、私、3年振りのヅカ観劇。
博多座開場当時は各組規則正しいローテーションでの公演でしたが、その後何故かしら上演する組が激しく偏り出して…雪組は気が付けば轟悠さんがトップ時から11年振りの博多座登板! 11年前の轟さん主演【凱旋門】を観て「ヅカ、面白いじゃん!」と食わず嫌いの自分を反省し、それからしばらく博多座公演は毎年観劇となったキッカケの組でしたので楽しみに観劇。 

お話は…「ん?こんなストーリーだったっけ?!」と呆れるほど内容覚えてなかった自分に驚き!(主演がケヴィン・ベーコンである事とあの主題歌しか記憶がぁ〜)  舞台美術ではすごくパースのついたロッカールームや高架下の列車が通る様子などの表現が面白かったです。 せっかくの生オケなのに、オケピは上手舞台袖にあって演奏者は全く見えませんでした〜
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 16:30 | - | - | pookmark |
アフタートークショー(嶋×瀬名×平方)【博多座】
上手より嶋政宏さん(普段着です、と紹介)、瀬名じゅんさん(バートイシュルの衣装)、平方元基さん(ルドルフ通常服)。
前回と同じくチビルドのお二人、今回は鈴木知憲くん+加藤清史郎くんからの質問に答える形で治田治さんが進行でしたが…終始、福岡出身の平方君が何かといじられていた印象。 彼は最初、稽古場ですご〜く大人しかったそうでが、今では注意されるくらいよくしゃべる“いじられキャラ”?との事。
以下、質問内容から広がった話しが多かったので『どの質問にどの答えだったか』というのが、かなりあやふやです(こんなやり取りがあった…という雰囲気でお許しを)

Q 嶋さんはシングルキャストですが、何が大変ですか? 怪我とかしませんか?
= 帝劇公演で残り4回で千穐楽、となった公演時バートイシュルで荷台からシシィを抱えて下ろす際に肉離れした。 ステージ上の近くにいたキャスト各々に「肉離れした」「肉離れした」と耳打ちして回って袖に引っ込むと車椅子が用意されており…さすがのチームワークで感激!(今年の名古屋公演でルキーニ1000回だそう) 公演終了後タクシーで病院へ移動中、東宝のお偉いさんから電話で「痛いでしょ?あと少し頑張ってね」と非情なお言葉があったらしい。
= 別の作品でやはり足の筋系の怪我をしたらしく、その時も東宝の人から同じような電話あり。
= 今のところ名前の通り“げんき”です!
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 20:15 | - | - | pookmark |
エリザベート(瀬名×マテ)【博多座】
もういい加減飽きが来ていた感のあるエリザベートでしたが…今日は主要キャスト中、寿ひづるさん@ゾフィー以外は初めて観るキャスト揃いだったので、久し振りに味わう観劇前のワクワクした気持ちで臨みました♪(東宝の思うツボだな) 一番の楽しみは久し振りに新キャスト登場でWとなったフランツ・ヨーゼフの岡田浩暉さん(って私は禅ファンですが)

以下、各キャストについて。

岡田浩暉さん@フランツ・ヨーゼフ イイ! すっごくイイ☆ 謁見の間では『皇太子がそのまま大きくなって皇帝陛下になったのね…』と、その面影が残るような青年っぷり。 母親のゾフィーの手のうちで転がされている感がものすごくあって「しっかり!」と応援したくなる。 全体を通して、わりと感情を露にするタイプのフランツで「解りやすい〜♪」 エリザベートさんよ、こんなフランツのどこがそんなに我慢できなかったのさ?と思ってしまう好人物のようであり。 【HASS】前の親子喧嘩では、バンバン息子にぶつかってて新鮮でした☆ 岡田さんの声って高いイメージがあったので、今回はその歌声に驚き、改めて「歌ウマ〜♪」と聴き入りました。  これからの更なる進化を拝見するのも楽しみです。
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 17:00 | - | - | pookmark |
アフタートークショー(春野×石丸×石川)【博多座】
夜の部終演後、治田敦さん(@グリュンネ伯爵)の司会で、春野寿美礼さん石丸幹二さん石川禅さんが登壇。
冒頭の挨拶では、博多っ子の血湧き肉踊る夏祭り【博多祇園山笠】(この日は“追い山ならし”)を横目に来場した観客に御礼。 私はお櫛田さんで4番山まで見届けてから博多座に行ったんだけどね。 やはり他県の方には、締め込み姿の群衆が奇異に映るんでしょうね? 必ず「尻・尻・尻がぁ〜」という言葉を耳にしますが、治田さんも。 でも“ふんどし”というと山男衆に怒られますばい。 あれは“締め込み”と言います。 子供の頃から祭りに親しんでいる地元民は、な〜んの抵抗もありませんが…だって、綺麗やろ?
博多座サブちゃん公演に触れるなど前置きが長くなっていると、下手ドアから禅さんがヒッョコリ顔を出してニッコリ。 タドタドと上手席に進み出て…春野さん、石丸さんが続いて着席。 春野さん、石丸さんはお二人とも寝室のシーンの衣装に、禅さんは一幕最後の衣装で「二人とも仲イイね!」と一人だけ違うのでスネてるご様子。 

ちびルドの山田瑛瑠くん坂口湧久くんからの質問に答えるという形で進行
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 20:15 | - | - | pookmark |
エリザベート(春野×石丸)【博多座】
前博多座公演以来、4年振りの観劇です。 そんなにご無沙汰だったとは!ちょっとビックリ。 例によってキャスト表とニラメッコして…最大公約数のキャストが観れるように熟慮した2公演のチケットを確保(山口トート、大野ルドルフ、加藤+鈴木チビルドを断念)。 その後確保した両日ともアフタートークショーが開催される事になったのはラッキー☆
演出の大きな変更点はナイんですね。 シシィが木から落下する際の映像は改善されず…で、髪も服も風圧的に上になびいてナイのが毎度激しい違和感
結婚式での♪賽は投げられた〜♪の口に手を当ててアワアワする振りや、うるさく感じるほどに過剰に舞うトートダンサーズのダンスに毎度疑問。   

春野寿美礼さんは、彼女がヅカトップとして初めて立った2002年と2005年の博多座公演で二度拝見したのみで、それ以来の観劇。 正直、その時はヴィジュアルのインパクトの方が勝って…“歌の上手いヅカの人”という印象はなく、ヅカ退団までの功績を聞いて「歌の上手いヅカの人」という情報がインプットされた私。 
石丸幹二さんは、四季時代にいろんなお役で結構な回数拝見していますが、トートのような役では初見なので“お耽美ロックな丸ちゃん”にワクワク♪
歌ウマーな二人がどんな風に聴かせてくれるのか楽しみに観劇☆

以下、各キャストについて。
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| akko-3 | 博多座おぼえ書き | 17:00 | - | - | pookmark |
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