チケット確保の際、キャスト表をにらめっこして熟考して購入したつもりだったのに…初日開いて気が付けば「福井さんが全然観られない!」という失態をやらかしていました!
加藤清史郎君も前回のエリザ博多座公演で観れなかったので
『福井さんバルで清史郎くんが観れる日を』という事で本日のマチネ、立見してきました。
平日の昼間だというのに(自分もな!)立見は1列ズラリ。 夏休みって事もあるでしょうが、今公演は学校からの団体観劇も多いみたいですね。
本日の感想はキャストのみ…
今公演一番楽しみにしていたお二人の共演。
実は四季時代には共演を観たことがなく今公演が初めて。 感想は「残念ながら期待したほどではなかった」 でも
カーテンコールでお二人が堅い握手でガッチリと抱き合うのを目にすると感慨深いものがありました。
福井晶一さん@バルジャン 福井さんを拝見するのは【アイーダ(旧:福岡シティ劇場)】のラダメス以来。 歌は流石に上手く安定している…けど予想外に【HOME】が全く胸に響いてこなかった。 観終わって感じたのは『
福井バルは全く年をとらない』。 表情も一辺倒で終始険しくて時間の経過を伺えず、だから「まるで我が子です〜」という歌詞に父性(学生と同年代くらいに見えなくもなく)を感じられずHOMEが響いてこなかったようで。 瀕死状態のマリウスを担いで下水道を逃げた後のジャベとの対決、疲労困憊であんなデッカイ声が出る訳が〜。 死を待つシーンだけいきなりガクッと弱っていてひどく違和感でした。